重曹とは?

重曹の使い方の前に重曹についてご紹介します。重曹とはベーキングパウダーや炭酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムなどいろいろな名前で呼ばれています。重曹のほとんどは、鉱山から採掘された鉱石から精製されます。重曹は安全性が高いので、掃除や料理、脱臭など家庭のいたることろで使う事が出来ます。重曹の使い方がよく分からない方はこの際にしっかりとマスターしましょう。

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お風呂の入浴剤として

重曹の使い方には入浴剤というものがあります。重曹は、ホコリや髪の汚れがついたヘアブラシを、重曹を入れた洗面器に浸けておくことでヘアブラシの汚れもきれいになります。また重曹を溶かしたお湯にアルミ箔を敷いて、その上にくもったスプーン、フォークなどを置いて、数時間浸けておいて、水で洗い流すとくもりも取れてきれいになります。
また重曹の使い方には入浴剤としても使えます。重曹湯は、血管を拡張し、血行を促進する働きがあるので疲労回復、神経痛、肩や腰の痛みや凝り、冷え性、皮膚の活性化などに効果があるんです。沸かしたお風呂の中に重曹をひとつかみ入れてよく混ぜて入浴してください。少しヌルヌルした感じがしますが、あがった後はさっぱりとして、特に夏の入浴には最適なんです。重曹の洗浄性については「pHが低く、洗浄用アルカリ剤としての用途はうすい」というのが一般的見解だそうです。

脱臭剤としても使えます

重曹の使い方として脱臭剤というものがあります。それは重曹に脱臭効果があるからです。まずはお台所での重曹の使い方ですが、魚や肉の生臭さの残ったまな板も重曹を振りかけてタワシで洗うと、汚れと一緒に臭いもよく落ちます。魚をさばいたりして臭いの残った手も重曹で洗うと臭いがすっきり取れます。
魚焼きのグリルにも重曹を敷き詰めて焼くと、臭いが残りません。洗うときはそのまま、重曹を使って洗えるので便利ですね。重曹はプラスチック製の食器や容器など、傷つきやすいものの洗浄にも使えます。また、冷蔵庫や食器棚の脱臭には、1カップくらいの重曹をカップや空きビンに入れて、ふたをせずにおいておくと、2ヶ月程度は脱臭効果が期待できますよ。
重曹の使い方としては台所のほかにも、靴箱やタンスにも使えるんですよ。脱臭剤として使った後の重曹も洗浄や排水口の掃除に使えますので、無駄なく最後まで使えますね。重曹を半紙などに包んで靴の中に入れておくと、臭いが消えますよ。

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Copyright © 2007 重曹の使い方について